お知らせ
「Tokyo Crative Salon 2025」 連動トークショー
東京・六本木で開催される「のとのいえ – 里山が紡ぐ、古道具の記憶 -」に連動するトークイベントを、東京・原宿の東急プラザ原宿「ハラカド」4階にて開催します。
第1回 「のと古材レスキュープロジェクトAtoZ 里山の美の紡ぎ方」
2024年1月1日に発生した能登半島地震の影響で、能登地方では約32,000戸の家屋が解体を要する状況となりました。そんな中、昨年7月に解体に伴い廃棄されるはずだった古材や古道具を可能な限り救い、次の使い手へと繋げる「のと古材レスキュープロジェクト」を立ち上げたのが、被災された方々の痛みを深く理解する民間ボランティア団体「のと復耕ラボ」です。
このメンバーたちの想いに深く共感したデザイナーの鈴木 啓太さんが、プロジェクトを率いる山本 亮さん、江崎 青さんのお二人に、挑戦の全容とその意義について深掘り。プロジェクトの核となる「心のレスキュー」の真意や、古材や古道具の背景にある、能登で紡がれてきた里山の暮らしの原点をお伝えします。
日時:3月15日(土)18:00〜19:00
会場:東急プラザ原宿「ハラカド」4階 (東京都渋谷区神宮前6-31-21)
登壇者:山本 亮|「一般社団法人のと復耕ラボ」代表理事
江崎 青|「古材create青組」代表
鈴木 啓太|デザイナー、「プロダクトデザインセンター」代表
※無料、予約不要
第2回「能登の家と工芸の魅力とは? 今一度輝く土着の美」
空前の工芸ブームの中でも、能登ほど土地に根ざした工芸が今も暮らしに息づく地域は、日本全国を見ても稀でしょう。
2024年1月1日に発生した能登半島地震で倒壊した家屋から、古材や古道具を救い出し、新たな使い手へと繋ぐ「のと古材レスキュープロジェクト」。その志に敬意を表し、能登の家と工芸が秘める歴史や魅力を、余すところなくご紹介します。語り手は、多くの地域の工芸に精通している「日本陶磁協会」事務局長・坂井 基樹さんと、幼少期から古美術に親しみ、「のとのいえ – 里山が紡ぐ、古道具の記憶 -」展でクリエイティブ・ディレクションを務めるデザイナーの鈴木 啓太さんのお二人。能登ファンのみならず、工芸と建築を愛するすべての人に届けたいスペシャル対談をお届けします。
日時:3月20日(木・祝)14:00〜15:00
会場:東急プラザ原宿「ハラカド」4階 (東京都渋谷区神宮前6-31-21)
登壇者:坂井 基樹|公益社団法人日本陶磁協会 事務局長
鈴木 啓太|デザイナー、「プロダクトデザインセンター」代表
※ 無料、予約不要