一般社団法人のと復耕ラボ

About us

のと復耕ラボについて

のと復耕ラボとは?

能登半島・三井町を拠点に活動する「のと復耕ラボ」は、震災をはじめ幾多の困難を乗り越えてきた里山・里海の文化を次世代へつなぐ民間団体です。古くからこの地に息づく農業や祭礼、暮らしの知恵。それらを未来へと紡ぎ直すため、私たちは地域の文化や歴史を掘り起こし、新たな風を吹き込みながら復興のモデルを育んでいます。

「能登半島の里山の『暮らしを耕す』」ことを通じて、地域内外の人々と関係を深め、持続可能で豊かな地域づくりに挑戦中です。

Vision 目指す未来
Satoyama Style
里山の自然や文化を現代の生活に取り入れ、持続可能で心豊かな暮らしを実現するライフスタイルを創造します。
Mission 使命、役割
人と自然がともに生きる力を、取り戻す場を作る。
能登の自然・文化・人のつながりを再び結び直し、暮らしの手触りを取り戻すための実験を行う場を里山につくります。その実験の場では、里山に根ざした人間らしい豊かで持続可能な営みを昔ながらの知恵に新しい風を入れて実現していきます。また、これからの災害国日本の中で生きていく上で必要な防災力もあわせて高めていきます。
Value 大切にしたいこと
現代の百姓であれ:自分の手でできることを増やし、ゆっくり時間をかけて技を育てる。手間をかけることを、楽しめる自分たちでいたい。
共に学ぶ:立場を越えて、仲間として一緒に考え、実験し、育ち合う。
「やりたい」を尊重する:まずはやってみたいことから始める。やりたい気持ちを信じて支え合う。楽しむ力を信じる:楽しさは、続ける力であり、生きる力。自分たちがワクワクできるかを、いつも大事にする。

団体発足の経緯

茅葺庵は、代表・山本亮が株式会社百笑の暮らしとして市の指定管理者を受け古民家レストランを運営していた施設です。2024年の震災後は「ボランティアBASE三井」として、震災・水害支援のボランティア拠点へと活用が広がりました。

拠点化の契機となったのは、一般社団法人ふくい美山きときとき隊の宮田氏による提案です。
宮田氏は、副代表・尾垣に自伐型林業の講師として指導していた経緯があり、尾垣がかつて輪島「健康の森」の県指定管理者として運営に携わっていた際に出会いました。

山本は東京から、尾垣は大阪から能登へ移住し、震災前より交流を重ねていました。
震災後、尾垣が山本へ連絡し、理事の越田も加わり組織の立ち上げを決意。
こうして活動は本格化し、2025年9月、一般社団法人のと復耕ラボとして正式に法人化されました。

事業内容

ボランティア拠点運営

「ボランティアBASE三井はボランティア・サポーターズ活動に参加される方々が安心して休憩・宿泊できる拠点を運営しています。みんなの場として草刈りや掃除など拠点の整備なども行っています。

森業(自伐型林業)

かつては林業で栄えた輪島市三井町。近年は担い手不足により森は荒廃し、震災・水害により土砂崩れが起こりました。人と森の関わりが薄れつつある現在、自伐型林業の手法を用いて地域内外の皆さまと共に、これまで守り継がれてきた大切な能登の里山を守り育てていく活動を実施しています。

古材レスキュー

震災の影響で解体される事が決まったお家から漆の塗られた床材、太い梁や柱、それぞれの方の思い出の詰まった貴重な古材・古家具をレスキューし、能登内外の建築物の内装材や家具などに、様々な事業者と連携して活用しております。

里山活動

里山の生業再生のお手伝いや、里山の未来づくりを行っています。
田植え・草取り・稲刈り、小屋づくりや茅葺屋根の葺き替え体験など四季折々の里山ならではのワークショップを開催してます。

旧福島邸再生

震災で大きな大きな被害を受けた旧福島邸を再生し災害拠点、滞在拠点、循環型の暮らしが実施できる場所として再生を目指しております。

メディア掲載

受賞歴

法人概要

社名

一般社団法人のと復耕ラボ

設立年月日

2024年9月2日

所在地

石川県輪島市三井町小泉漆原14-2 古民家レストラン茅葺庵内

代表者

山本 亮

目的

能登半島の里山の『暮らしを耕す』ことを通して、地域内外の人との関係を深め、持続可能で豊かな地域づくりに寄与する。

主な事業

・被災建物からの古材回収・活用(古材レスキュー)
・里山の再生活動・森づくり体験(森業)
・滞在・休憩拠点の運営(ボランティアBASE三井)
・古民家再生(旧福島邸再生)
・地域資源を活かした交流・体験プログラムの企画運営(里山活動)